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【2022年最新版】人材紹介会社向け業務管理システムまとめ

人材紹介会社向け業務管理システムまとめ

「人材紹介事業で導入する管理ツールってなに?」
「小規模で運営している中小の人材紹介会社でも導入するの?」
今回は、そんな方々に人材紹介会社様向け業務管理システムのお話をさせていただきます。

人材紹介会社向け業務管理システムとは?

人材紹介会社向け業務管理システムとは?
業務管理システムは、人材紹介業を運営する際に関わる顧客の情報や、進捗、売上等を管理するツールです。

業務管理システムでできることは主にこの4点です。

  • 企業情報管理
  • 求人情報管理
  • 登録者情報管理
  • 進捗管理

業務管理システムは導入すべき?

業務管理システムは導入すべき?

立ち上げ期は、Excelや紙ベースで一旦管理をし、顧客数が増えてから検討するとお考えの方も多いかと思いますが、属人的かつタスク管理が曖昧になり、過去の情報に遡ることができなくなることも。人材紹介は、企業や求職者の情報が重要な資産となります。人材紹介業を、長く円滑に運営するために、管理システムの導入をおすすめします。導入のメリットは、主にこの4点です。

簡単に情報をストックできる

人材紹介ビジネスでの成功を考えている場合、顧客管理は必須。単純に1社に1商品を売って完結するビジネスではなく、1社に複数求人があり、1求人に複数求職者が進み、1日に複数の求職者が新たに流入します。システムを導入することで、いつどの求職者とどんなやりとりをしたか、どの企業でどうなっているのかを簡単に遡ることができます。

タスク漏れを防げる

人材紹介は、リードタイムが長いビジネス。並行して、複数企業・複数名進めるので、Excelや紙ベースだと、タスク漏れを防ぐことは難しいです。業務管理システムは導入するだけで、求人企業側のタスク・求職者のタスクの両方を漏れなく管理することができます。

リスク管理ができる

人材紹介ビジネスにとって、個人情報の流出・漏洩は命取り。僅かな気の緩みが取り返しのつかないことに繋がることも。特に個人のパソコンのローカルに、求職者の履歴書・職務経歴書を保管することは危険です。企業にとっても、求人票は重要な機密情報。重要なポストの欠員情報が漏れると、会社の存続に関わることも。個人情報が多分に含まれているレジュメはや、企業の求人情報はクラウド上で管理し、情報管理の徹底をしましょう。

社内の情報連携、マネジメントが円滑にできる

法人営業担当のリクルーティングアドバイザー、求職者営業担当のキャリアドバイザー、スカウト専任者、営業アシスタント、社内の人員が増えるたびに、情報の伝達が重要になります。属人的な管理また、マネジメントをする場合も各担当の進捗を簡単に把握できるので、連携やアドバイスも円滑に進められます。

以上のことから、人材紹介での事業を成功させるためにも、早期に業務管理システムの導入をおすすめします。情報が増えれば増えるほど、スイッチングコストもかかるので、まずはExcelやGoogleスプレッドシートでとお考えの方は、開業時から業務管理システムの利用を視野にいれて業務運営をしてください。

人材紹介業務管理システム一覧

人材紹介業務管理システム一覧

主な業務管理システムを特徴とともにご紹介いたします。具体的なサービス内容や料金に関しては、各サービスに直接お問合せください。

HRBCエージェント

初期費用ゼロ、1アカウント月額15,000円〜使うことができます。
個別相談やサポートも充実して、導入実績は1,500社以上。
30日間無料トライアルもついているので試してみてはいかがでしょうか?

hrbc.porters.jp

マッチングッド

初期費用ゼロ、1アカウント月額17,500円〜使うことができます。
マッチングッドはカスタマイズに特化したシステムです。今の業務フローを変えずにシステム移行を考えている人材紹介会社にはおすすめです。2019年4月にキャリアプラスを運営する、ブレインラボ社に合併されました。中小規模の人材紹介会社が利用しやすいツールとして親しまれています。

www.matchingood.co.jp

キャリアプラス

じげんの子会社であるブレインラボが運営する業務管理システムです。「事業戦略」を具現化できる戦略ツールとして設計・開発しているので、数値管理機能が充実しているシステムです。中規模〜大規模の組織での利用に特に活用しやすいです。

careerplus-info.com


事業運営の期間が長くなるにつれ、過去取引先の掘り起こしや、求職者との定期的な連絡が、人材紹介ビジネスにとって重要な資産となります。

社内の規模やニーズを踏まえて、早めに導入を検討してみてはいかがでしょうか?