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2019年8月22日に弊社groovesオフィスにてクラウドエージェントサロン、「出会った求職者は絶対に決める!この人にお願いしたいと思われるエージェントになる極意!」を開催いたしました。
昨今の売り手市場で、転職エージェントは求職者との関わりで様々な課題を抱えていらっしゃいます。
- 求職者と良好な関係を築けていない
- 求人の応募承諾をスムーズに獲得することができない
- 他社紹介会社経由でばかり内定が出て選考辞退が相次いでしまう
- 求職者からの連絡が途絶えてしまう
今回はそんな「グリップ力」をテーマに、エージェントが抱えている求職者との関係構築の課題を解決すべく、「グリップ力」のプロフェッショナルであるH&innnovation株式会社鈴木利弘様をパネリストとしてお招きし、クラウドエージェントユーザー限定で少人数制のワークショップを実施しました。
まずは、参加エージェントの皆様に「グリップ力」で感じる課題についてワークショップからスタート。
集客、面談、進捗、クロージング。
様々なフェーズで感じる求職者のグリップでの課題が洗い出されました。
ワークショップでひとしきり課題を洗い出した後は、鈴木様が考え実践している貴重な「グリップ力」のお話をしていただきました。
可能性を感じる面談とは「破壊」し、「創造」すること。
面談で目指すのは、求職者の希望に応える面談にするのではなく「求職者に可能性を感じさせる面談」にすること。そうすることで、求職者には自分の将来へのワクワク感が創出されます。
エージェントが求職者をグリップできない理由は、求職者に寄り添いすぎることで起きてしまう。求職者に希望に応え、寄り添うことから生まれる満足感は、表面的に過ぎないのです。
ワクワク感を持ってもらうには、「破壊」し、「創造」すること。ニーズや悩みをしっかりと受け止めた上で、求職者の固定概念を壊し、想像を超える提案をしてあげることで、驚きや感動を与えることができ、この人にお願いしたいと思ってもらえる。
求職者に驚きと感動を与える、転職戦略と求人提案をおこなうべきだとお話してくださいました。
「1名の求職者で複数内定を勝ち取り、選択肢を与える。1内定をゴールにしたら、行くか行かないかの判断しかできなくなる。」
「求人提案は初回面談で積極的には行わない。求職者の面談の評価がエージェント自身ではなく求人になってしまう。」
盛り上がりを見せる中、終盤の質疑応答では具体的なテクニックについてお答えいただき、お越しいただいエージェント様が業務に落とし込める内容から、目指すべき方向性について親身にご回答いただきました。
セミナーに参加したエージェント様からも
- 早速できることから実践したい
- 求職者の方と同じ様にグリップされた、ワクワクした
とお喜びの声をいただきました。
クラウドエージェントサロンはこれまで1,500名以上の紹介会社様とともに蓄積してきたノウハウをもとに、様々なテーマに応じた勉強会や交流会を定期開催する場です。
今後もこの様な場を随時提供していきますのでお気軽にお越しください。